顎の痛み

こんにちは★まだまだ暑い日が続いています。水分補給をしっかりして過ごしていきましょう。

最近、新患の患者様の主訴が「顎が痛い」という患者様が多いように感じます。

顎関節症が原因で痛みが生じてる可能性が考えられます。顎関節症は顎関節とそれを取り巻く周りの筋肉などの一連とした動きがうまくいかなくなると発症します。
顎関節症になる要因は、歯ぎしり・くいしばり・ストレス・外傷・噛み合わせ・歯並びなどが考えられます。

検査方法:問診、触診、視診、レントゲン診査

治療方法
保存方法:原因に考えられることをやめて様子を見るということです。特に急性期には安静にする必要があります。顎に負担がかかる、硬いものやガムなどを控えて頂き、顎をなるべく休ませる必要があります

内服:痛みが強い急性期には鎮痛薬を服用し、まず痛みを和らげます。

マウスピース:特に就寝時に歯ぎしりや食いしばりをしている方や、パソコン作業などによる無意識な食いしばりなどは、自分ではなかなかやめることができません。その場合は、マウスピースを作ってもらい寝るときにつけて眠ります。そのマウスピースのおかげで、歯ぎしりしてもあごに負担がかからないようにします。

開閉運動訓練:リハビリやストレッチです。

顎関節症の原因を調べ、それぞれの原因に合った治療法を提案していきますのでお悩みの方は一度ご相談下さい。

 

 

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